肩こりは人間が立って歩きはじめたことが原因といわれます。何しろ2~3キロもの重い頭を首から肩の筋肉で支えるわけですから。肩の筋肉を緊張させ、筋肉内の血行が悪くなり、老廃物が溜まっている状態が肩こりの原因になります。
長時間同じ姿勢を続けていると肩こりになりやすいです。筋肉は、緊張させたりゆるめたりすることで、血液の循環を助けているのです。同じ姿勢を続けていると筋肉の緊張状態が続き、血液の循環が悪くなるために、肩こりになります。寝ころがってテレビを見たり、新聞を床に置いたままで読むなども、肩こりの原因になります。
肩こりがひどく、自分ではどうしようもない場合、病院や治療院で、鎮痛剤や消炎剤などを用いて、痛みを和らげたり、感じなくさせたりする。また、肩に注射をして痛みを和らげる場合もあります。
低周波の電流や電磁波を用いて筋肉を収縮させてほぐし、血行をよくする方法が電気療法や、遠赤外線などを当てて温めることで血行をよくする温熱療法、マッサージ・指圧などで体の筋肉をほぐし、血行をよくする、鍼灸によるツボ刺激もあります。
肩こり改善には日ごろの生活習慣の改善が大切です。日頃から肩こりの要因をできるだけ排除することが重要です。すなわち毎日軽い運動をしたり、常に姿勢に気をつけ、長時間同じ姿勢を続けない、ストレスを上手に発散するなどのできることは注意してしっかり行うことが肩こり予防の近道です。